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タッチパネル式出荷・検査システム
  1. タッチパネル画面で迅速・確実に検査できる
  2. 履歴管理により作業の分析・対策が可能
  3. 出荷遅れの確認機能などもオプション対応
「誤品出荷などのミスが発生しやすい」
「作業者の熟練度が作業効率に大きく左右される」など、
検査・出荷業務での問題を解決するのが、この“C-Touch”です。
出荷・検査作業をタッチパネル方式で効率化します。
  • タッチパネル画面を指先で確実に触れてチェック。
    現物と確認画面を比較し合格ならば、画面上の「チェックポイント」を順に指先で触れて確認するだけの簡単操作。
  • 全項目をチェックし終わると、出荷枚数分のラベルを自動印刷。
  • 入力にはバーコードリーダーを採用。確認画像、出荷点数、出荷先などの各情報の出力も容易で、手作業を軽減。
  • 出荷遅れを確認する機能追加なども可能。
  • 過去の作業情報をデータベース化。検査履歴を分析することで、作業効率やミス発生の傾向などを把握し、作業改善に役立てることが可能。

検査・出荷ミスが減少し、作業の管理も簡単になりました

当社衣浦工場では車体部品を生産しています。当部門では、自動車販売店向けスポイラー製品を最終検査し、梱包の後、方面ごと3カ所の物流センターに分けて出荷しています。検査対象となるのは多品種で少量のオーダー。その検査から梱包まで、同一作業者が担当しています。従来は画像と現物を見比べて、指差し確認で検査を行っていました。作業は単調になりがちで、しばしば抜けが発生することもあり、また熟練度によって作業時間や不具合発生率に差が生じるのが課題でした。


工場移転を機に2006年12月、現在の新システムを導入。従来の方式から改良したのは、タッチパネル方式の採用、出荷先ラベルの自動印刷の主に2点です。画面を指先で実際に触れて確認するタッチパネル方式の活用によって、作業の確実性が高まり、ミスが大幅に減りました。出荷ラベルも、QRコードに登録されている必要枚数しか印刷されないため、ラベルの過不足もなくなり、ムダを省けています。
現在は5名の作業者が交代で勤務しています。以前は、作業者が「指差し確認」を確実に行ったかどうか、管理者が全て把握することは不可能でした。このシステムでは合格項目の画面を必ず指先でタッチしないと、次に作業が進まないため、確認もれはなくなりました。また、検査履歴が残るので、ミスの有無や作業効率を分析し、作業者への助言や改善策を打っていくこともできます。タッチパネル方式なので未経験者も手順を覚えるのが早く、効率的に仕事に取り組めているようです。

アイシン精機株式会社 衣浦工場様
愛知県碧南市/本社:愛知県刈谷市
大手自動車部品メーカー。衣浦工場は主にドアハンドル、
サンルーフ、スポイラーなどの車体部品を製造

スポイラーチーム補給梱包係
検査出荷担当
宮本康幸様


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