SCM(サプライチェーンマネジメント)の考え方では資材在庫、部品在庫、工場在庫、流通在庫を正確に把握することで無駄を省きます。どこか一部分でなく全体最適化をするためのシステムです。
専用端末を使うことなく、webブラウザが使えるパソコンであれば導入いただけます。「内示計画」の配信から、実際の「発注〜受入〜検収」、そして「買掛データ」配信をマネジメントすることが可能となります。もちろん双方向通信により、取引先と仕入先、さらには仕入先同士のデータ連携も可能となります。(※仕入先同士のデータ連携機能を希望される場合は、仕入先企業様に「C-Netファミリア」を導入していただく必要があります)
CSVファイルで発注処理を行うため、これまで物理的に受け渡しをしていた「かんばん」「発注書」「納品書」が不要。データ入力の手間が省けることで人的ミス、欠品や納期遅延を低減します。時間短縮という面ではデータ入力時間が不要なだけでなく、「かんばん」を振り出す前に、データが先行して仕入先に配信されるため、仕入先企業は事前に出荷・加工準備をすることが可能となります。
支給品の配送管理も可能となり、サプライチェーン全体の総在庫量を把握・コントロールすることができるため、生産計画の平準化が図られます。
「ハブ&スポーク」から「ネットワーク」へ。IT時代の製造業コラボレーションはこの“C-NetとC-Netファミリア”にお任せください。